<作品賞>
○64ROMA ローマ
○36グリーンブック
○43アリー スター誕生
○41女王陛下のお気に入り
○36ブラック・クランズマン
×27ビール・ストリートの恋人たち
○25ブラックパンサー
○20バイス
○13ボヘミアン・ラプソディ
runner up…
10ファースト・マン
08メリー・ポピンズ リターンズ
21魂のゆくえ
13クワイエット・プレイス
16Eighth Grade
<監督賞>
○66アルフォンソ・キュアロン(ROMA ローマ)
○28スパイク・リー(ブラック・クランズマン)
×25ブラッドリー・クーパー(アリー スター誕生)
○24ヨルゴス・ランティモス(女王陛下のお気に入り)
○14アダム・マッケイ(バイス)
×11ピーター・ファレリー(グリーンブック)
×12バリー・ジェンキンス(ビール・ストリートの恋人たち)
×06デイミアン・チャゼル(ファースト・マン)
IN02パヴェウ・パヴリコフスキ(COLD WAR あの歌、2つの心)
最大のサプライズ。
<主演男優賞>
○46クリスチャン・ベール(バイス)
○32ブラッドリー・クーパー(アリー スター誕生)
○33ラミ・マレック(ボヘミアン・ラプソディ)
○22ヴィゴ・モーテンセン(グリーンブック)
×52イーサン・ホーク(魂のゆくえ)
×15ジョン・デヴィッド・ワシントン(ブラック・クランズマン)
○09ウィレム・デフォー(永遠の門 ゴッホの見た未来)
03ライアン・ゴズリング(ファースト・マン)
<主演女優賞>
○50オリヴィア・コールマン(女王陛下のお気に入り)
○37レディー・ガガ(アリー スター誕生)
○24グレン・クローズ(天才作家の妻 40年目の真実)
○32メリッサ・マッカーシー(Can You Ever Forgive Me?)
○14ヤリーツァ・アパリシオ(ROMA ローマ)
36トニ・コレット(ヘレディタリー 継承)
11エミリー・ブラント(メリー・ポピンズ リターンズ)
05ヴィオラ・デイヴィス(妻たちの落とし前)
<助演男優賞>
○45マハーシャラ・アリ(グリーンブック)
○50リチャード・E・グラント(Can You Ever Forgive Me?)
○23アダム・ドライヴァー(ブラック・クランズマン)
○24サム・エリオット(アリー スター誕生)
×21ティモシー・シャラメ(ビューティフル・ボーイ)
×23マイケル・B・ジョーダン(ブラックパンサー)
○05サム・ロックウェル(バイス)
13スティーヴン・ユァン(バーニング 劇場版)
<助演女優賞>
○55レジーナ・キング(ビール・ストリートの恋人たち)
○24エイミー・アダムス(バイス)
○38レイチェル・ワイズ(女王陛下のお気に入り)
○38エマ・ストーン(女王陛下のお気に入り)
×16クレア・フォイ(ファースト・マン)
×12エリザベス・デビッキ(妻たちの落とし前)
×06マーゴット・ロビー(ふたりの女王 メアリーとエリザベス)
×07ニコール・キッドマン(ある少年の告白)
IN00マリナ・デ・タヴィラ(ROMA ローマ)
最大のサプライズ。
<脚本賞>
○38女王陛下のお気に入り
○19ROMA ローマ
○17グリーンブック
○20バイス
○29魂のゆくえ
26Eighth Grade
14クワイエット・プレイス
<脚色賞>
○33ビール・ストリートの恋人たち
○27Can You Ever Forgive Me?
○30ブラック・クランズマン
○16アリー スター誕生
×14ブラックパンサー
×08ファースト・マン
×09Leave No Trace
IN01バスターのバラード
<撮影賞>
○55ROMA ローマ
○21女王陛下のお気に入り
×22ファースト・マン
×15ビール・ストリートの恋人たち
○13COLD WAR あの歌、2つの心
○09アリー スター誕生
×06ブラックパンサー
IN00Never Look Away
<編集賞>
×21ROMA ローマ
×23ファースト・マン
○15女王陛下のお気に入り
○11バイス
×08アリー スター誕生
×12妻たちの落とし前
○06ブラック・クランズマン
IN05ボヘミアン・ラプソディ
IN04グリーンブック
<美術賞>
○24女王陛下のお気に入り
○20ブラックパンサー
○14ROMA ローマ
○12ファースト・マン
○10メリー・ポピンズ リターンズ
06クレイジー・リッチ!
04レディ・プレイヤー1
<衣装デザイン賞>
○09女王陛下のお気に入り
○07ブラックパンサー
○05メリー・ポピンズ リターンズ
×04ボヘミアン・ラプソディ
○03ふたりの女王 メアリーとエリザベス
○02バスターのバラード
01ブラック・クランズマン
<メイキャップ・ヘアスタイリング賞>
○07バイス
×05ボヘミアン・ラプソディ
×04ブラックパンサー
○04ふたりの女王 メアリーとエリザベス
IN00Border
<視覚効果賞>
○17アベンジャーズ インフィニティ・ウォー
×17ブラックパンサー
○16レディ・プレイヤー1
○13ファースト・マン
×02メリー・ポピンズ リターンズ
○03ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー
○03プーと大人になった僕
<録音賞>
○05アリー スター誕生
×06クワイエット・プレイス
○06ファースト・マン
○03ボヘミアン・ラプソディ
○04ブラックパンサー
○02ROMA ローマ
01メリー・ポピンズ リターンズ
<音響効果賞>
○06クワイエット・プレイス
○04ブラックパンサー
○04ファースト・マン
×04アリー スター誕生
×03ミッション:インポッシブル フォールアウト
○04ROMA ローマ
×03メリー・ポピンズ リターンズ
IN02ボヘミアン・ラプソディ
<作曲賞>
×31ファースト・マン
○29ビール・ストリートの恋人たち
○17ブラックパンサー
○14犬ヶ島
○07メリー・ポピンズ リターンズ
○08ブラック・クランズマン
04クワイエット・プレイス
<主題歌賞>
○25「Shallow」(アリー スター誕生)
○12「All the Stars」(ブラックパンサー)
×07「Girl in the Movies」(Dumplin')
×07「Trip a Little Light Fantastic」(メリー・ポピンズ リターンズ)
×04「Revelation」(ある少年の告白)
○04「The Place Where Lost Things Go」(メリー・ポピンズ リターンズ)
○02「I'll Fight」(RBG)
IN01「When a Cowboy Trades His Spurs for Wings」(バスターのバラード)
<長編アニメーション賞>
○71スパイダーマン:スパイダーバース
○50犬ヶ島
○47インクレディブル・ファミリー
○39シュガー・ラッシュ:オンライン
○18未来のミライ
<外国語映画賞>
○59ROMA ローマ(メキシコ)
○30万引き家族(日本)
○23COLD WAR あの歌、2つの心(ポーランド)
×23バーニング 劇場版(韓国)
○10Capernaum(レバノン)
×05THE GUILTY ギルティ(デンマーク)
○02Never Look Away(ドイツ)
作品賞を除いて、93点満点で70点。去年は75点。
5つ(3つ)のノミネート全て当てたのが4部門。去年7部門。
対抗予想も外した「IN」のやつが9つ。去年も9つ。
受賞を予想していた作品がノミネートすらされないという事態が2部門で発生。去年0。
<思っていたよりも評価された作品>
「ROMA ローマ」予想8ノミ→結果10ノミ
まさかの助演女優賞に、録音賞、音響賞と3ノミプラス。しかし重要賞の一つで、受賞も最有力だと思っていた編集賞でまさかのマイナス。
「バイス」7ノミ→8ノミ
助演男優賞プラス。監督賞もギリギリだと思っていたけど入ってきた。
「COLD WAR」2ノミ→3ノミ
監督賞プラス。こういう作風が好きなんだねぇ会員さんは。
「バスターのバラード」0ノミ→3ノミ
コーエン兄弟がそんなに好きなんだねぇ会員さんは。
<思っていたよりも評価されなかった作品>
「ブラックパンサー」10ノミ→7ノミ
視覚効果賞でのまさかのマイナスを含む3マイナス。でもこの作風で作品賞インは誇っていい。
「アリー スター誕生」10ノミ→8ノミ
重要賞の監督賞と編集賞でマイナス。作品賞受賞は厳しくなったな。
「ファースト・マン」8ノミ→4ノミ
助演女優賞など惨敗。撮影賞、編集賞、作曲賞、それぞれノミネートは間違いないと思っていた。
「ビール・ストリートの恋人たち」5ノミ→3ノミ
作品賞ノミネートならず。こうなると本命だった脚色賞も厳しいかな。
(「○」は作品賞ノミネート作)
10ノミ○「ROMA ローマ」
10ノミ○「女王陛下のお気に入り」(9部門10ノミネート)
8ノミ○「アリー スター誕生」
8ノミ○「バイス」
7ノミ○「ブラックパンサー」
6ノミ○「ブラック・クランズマン」
5ノミ○「ボヘミアン・ラプソディ」
5ノミ○「グリーンブック」
4ノミ「ファースト・マン」
4ノミ「メリー・ポピンズ リターンズ」
3ノミ「バスターのバラード」
3ノミ「ビール・ストリートの恋人たち」
3ノミ「Can You Ever Forgive Me?」
3ノミ「COLD WAR」
このノミネートを踏まえて改めて各部門の受賞予想をすると、
(「○」は予想変更)
◆作品賞
ROMA ローマ
◆監督賞
ROMA ローマ
◆主演男優賞
バイス
◆主演女優賞
○天才作家の妻 40年目の真実
◆助演男優賞
グリーンブック
◆助演女優賞
ビール・ストリートの恋人たち
◆脚色賞
○ブラック・クランズマン
◆撮影賞
ROMA ローマ
◆衣装デザイン賞
女王陛下のお気に入り
◆メイキャップ&ヘアスタイリング賞
バイス
◆視覚効果賞
アベンジャーズ インフィニティ・ウォー
◆録音賞
アリー スター誕生
◆音響効果賞
クワイエット・プレイス
◆作曲賞
○ビール・ストリートの恋人たち
◆主題歌賞
アリー スター誕生
◆アニメーション賞
スパイダーマン:スパイダーバース
◆外国語映画賞
ROMA ローマ
演技賞は助演男優賞は当確だけど、他3つはどう転ぶかまるでわからない。
作品賞は「ROMA」と「グリーンブック」に絞られたか。前哨戦ポイントでいうと圧倒的にROMA。ただ重要前哨戦はグリーンブックが獲った。ROMAが「許される」のかが一つの問題点。それを言うならグリーンブックも、とあるスキャンダルが「許される」かどうか。
こういったマイナス要素の少ない「ブラック・クランズマン」あたりの超絶サプライズ受賞とか?
作品賞だけは特殊な選考法だから、ROMAにはマイナスに働いてしまうかもしれない。意地悪な投票者が最下位で投票したりして、1位票は断トツだけど安定性のなさで受賞を逃すとかいう事態が起きてしまうかも。
アカデミー賞授賞式は日本時間2月25日の月曜日の朝からです。2年続けて会社を休めない悲劇。