2020アカデミー賞ノミネート結果
＜作品賞＞
○62ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
○57アイリッシュマン
○451917 命をかけた伝令
○53マリッジ・ストーリー
○66パラサイト 半地下の家族
○34ジョジョ・ラビット
○26ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語
○25ジョーカー
○17フォードvsフェラーリ
runner up…
23ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密
17フェアウェル
092人のローマ教皇
14アンカット・ダイヤモンド
09Portrait of a Lady
＜監督賞＞
○39サム・メンデス（1917 命をかけた伝令）
○55ポン・ジュノ（パラサイト 半地下の家族）
○39クエンティン・タランティーノ（ワンス・アポン・ア・タイム）
○41マーティン・スコセッシ（アイリッシュマン）
×10タイカ・ワイティティ（ジョジョ・ラビット）
×15ノア・バームバック（マリッジ・ストーリー）
×12グレタ・ガーウィグ（ストーリー・オブ・マイライフ）
○04トッド・フィリップス（ジョーカー）
＜主演男優賞＞
○63アダム・ドライヴァー（マリッジ・ストーリー）
○47ホアキン・フェニックス（ジョーカー）
○25レオナルド・ディカプリオ（ワンス・アポン・ア・タイム）
×17タロン・エガートン（ロケットマン）
×34アダム・サンドラー（アンカット・ダイヤモンド）
×08クリスチャン・ベール（フォードvsフェラーリ）
×14ロバート・デ・ニーロ（アイリッシュマン）
○07ジョナサン・プライス（2人のローマ教皇）
in22アントニオ・バンデラス（ペイン・アンド・グローリー）
＜主演女優賞＞
○49スカーレット・ヨハンソン（マリッジ・ストーリー）
○43レニー・ゼルウィガー（ジュディ 虹の彼方に）
×52ルピタ・ニョンゴ（アス）
○25シャーリズ・セロン（スキャンダル）
○22シアーシャ・ローナン（ストーリー・オブ・マイライフ）
×29アウクワフィナ（フェアウェル）
○10シンシア・エリヴォ（ハリエット）
03アルフレ・ウッダード（Clemency）
＜助演男優賞＞
○63ブラッド・ピット（ワンス・アポン・ア・タイム）
○52ジョー・ペシ（アイリッシュマン）
○28アル・パチーノ（アイリッシュマン）
○28トム・ハンクス（A Beautiful Day in the Neighborhood）
×24ウィレム・デフォー（The Lighthouse）
○12アンソニー・ホプキンス（2人のローマ教皇）
05ジェイミー・フォックス（黒い司法 0％からの奇跡）
10ソン・ガンホ（パラサイト 半地下の家族）
＜助演女優賞＞
○55ローラ・ダーン（マリッジ・ストーリー）
×43ジェニファー・ロペス（ハスラーズ）
○22スカーレット・ヨハンソン（ジョジョ・ラビット）
○25マーゴット・ロビー（スキャンダル）
○32フローレンス・ピュー（ストーリー・オブ・マイライフ）
×26ジャオ・シュウジェン（フェアウェル）
○08キャシー・ベイツ（リチャード・ジュエル）
06ニコール・キッドマン（スキャンダル）
＜脚本賞＞
○37ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
○45マリッジ・ストーリー
○44パラサイト 半地下の家族
○28ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密
×15フェアウェル
○021917 命をかけた伝令
04アンカット・ダイヤモンド
＜脚色賞＞
○39アイリッシュマン
○33ジョジョ・ラビット
○32ストーリー・オブ・マイライフ
○172人のローマ教皇
○14ジョーカー
15A Beautiful Day in the Neighborhood
08ハスラーズ
＜撮影賞＞
○511917 命をかけた伝令
○24ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
○23The Lighthouse
○14アイリッシュマン
○13ジョーカー
09フォードvsフェラーリ
05名もなき生涯
＜編集賞＞
○20フォードvsフェラーリ
×20ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
○22アイリッシュマン
○14パラサイト 半地下の家族
×141917 命をかけた伝令
○06ジョーカー
○05ジョジョ・ラビット
＜美術賞＞
○26ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
○191917 命をかけた伝令
○09アイリッシュマン
×08ストーリー・オブ・マイライフ
×07ジョーカー
○11パラサイト 半地下の家族
○05ジョジョ・ラビット
＜衣装デザイン賞＞
○08ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
○09ストーリー・オブ・マイライフ
×10ルディ・レイ・ムーア
×09ロケットマン
×05ダウントン・アビー
in02ジョーカー
＜メイキャップ・ヘアスタイリング賞＞
×07ロケットマン
○06ジョーカー
○06スキャンダル
○05ジュディ 虹の彼方に
×04ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
×03ルディ・レイ・ムーア
×02ダウントン・アビー
in011917 命をかけた伝令
in01マレフィセント2
＜視覚効果賞＞
○23アベンジャーズ エンドゲーム
○141917 命をかけた伝令
○10ライオン・キング
○10スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け
×13アリータ：バトル・エンジェル
＜録音賞＞
○07フォードvsフェラーリ
○051917 命をかけた伝令
×04ロケットマン
○04ジョーカー
○04ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
×02スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け
×02アベンジャーズ エンドゲーム
in01アド・アストラ
＜音響効果賞＞
○031917 命をかけた伝令
○04フォードvsフェラーリ
○04ジョーカー
○04ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
×03アベンジャーズ エンドゲーム
○01スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け
02ロケットマン
＜作曲賞＞
○311917 命をかけた伝令
○26ジョーカー
○20マリッジ・ストーリー
○20ストーリー・オブ・マイライフ
×20アス
○03スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け
06ジョジョ・ラビット
＜主題歌賞＞
○12「(I'm Gonna) Love Me Again」（ロケットマン）
○10「Into the Unknown」（アナと雪の女王2）
○08「Stand Up」（ハリエット）
×07「Glasgow」（Wild Rose）
×04「Spirit」（ライオン・キング）
×03「Speechless」（アラジン）
○02「I Can't Let You Throw Yourself Away」（トイ・ストーリー4）
in01「I'm Standing With You」（Breakthrough）
＜長編アニメーション賞＞
○66トイ・ストーリー4
○40Missing Link
×42アナと雪の女王2
○39ヒックとドラゴン 聖地への冒険
○34失くした体
×16Abominable
○19クロース
＜国際長編映画賞＞
○61パラサイト 半地下の家族（韓国）
○29Pain and Glory（スペイン）
×13アトランティックス（セネガル）
○08レ・ミゼラブル（フランス）
×02Truth and Justice（エストニア）
×01ペインテッド・バード（チェコ）
×01Beanpole（ロシア）
in01Corpus Christi（ポーランド）
in01Honeyland（北マケドニア）
105点満点で80点。
ノミネートを全て当てたのが3部門。去年4部門。
対抗予想も外した「in」のやつが8つ。去年9つ。
受賞を予想していた作品がノミネートすらされないという事態が1部門で発生。去年2部門。
今回は超絶サプライズノミネートinはありませんでした。
作品賞9作品完全的中。今回はかなり順当でした。
ノミネートoutは、クロースに抜かれて落ちたアナ雪2がまさかでした。
＜思っていたよりも評価された作品＞
「ジョーカー」
監督賞や編集賞などまさかのノミネート。ジャンル的に逆に評価されないと思っていたらまさかの最多ノミネート。ホアキン・フェニックスの受賞、ぐっとたぐり寄せた感じ。
「クロース」
まさかのアナ雪を退けてのノミネート。これもジャンル的に難しいと思った。大好きな作品なだけに嬉しい。今作はアニー賞でもまさかの作品賞受賞。
＜思っていたよりも評価されなかった作品＞
「ロケットマン」
ノミネート5の予想がたった1。タロン・エガートンはGG賞を獲って勢いあったのに。
「フェアウェル」
期待されたW女優賞も脚本賞もだめでした。
そのほかにも「アンカット・ダイヤモンド」とか「ルディ・レイ・ムーア」とか「アス」とか、やはり好かれなかったなという感じです。「2人のローマ教皇」はやはり好かれた。
（「○」は作品賞ノミネート作）
11ノミ○「ジョーカー」
10ノミ○「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
10ノミ○「アイリッシュマン」
10ノミ○「1917 命をかけた伝令」
6ノミ○「パラサイト 半地下の家族」
6ノミ○「マリッジ・ストーリー」
6ノミ○「ジョジョ・ラビット」
6ノミ○「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」
4ノミ○「フォードvsフェラーリ」
3ノミ「2人のローマ教皇」
3ノミ「スキャンダル」
3ノミ「スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け」
受賞は、監督賞と演技賞4つはほぼ確定出ました。
作品賞は、あれの勢いがあるかな、あれに獲ってほしいな、という感じです。
アカデミー賞授賞式は日本時間2月10日の朝からです。会社休み3年ぶり確保してます。
